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離婚と任意売却

投稿日:2017年7月30日 更新日:

住宅ローン滞納の根本的な原因が離婚・別居のとき

離婚は決して他人事ではありません。

住宅ローンを滞納する根本的な原因が「離婚」というケースは非常に多いのが現状です。

一般的に多いケースの債務者(夫)、連帯保証人(妻)を例に、以下の事を考えなければなりません。

なお妻が連帯債務者(主に住宅金融支援機構の借り入れ)の場合も同様です。

a. 妻(連帯保証人である)が家を出ていき、夫が残った場合

離婚の成立にかかわらず、妻は家を出ていき、新生活を始めました。

ところが家に残った夫が住宅ローンを滞納すると、連帯保証人である妻にも督促状が届きます。

連帯保証人の支払い義務は債務者と同等です。

離婚を理由に連帯保証人を外して欲しいと銀行に交渉しても、ほとんど認められることはありません。

妻から見ると、家の売却は無関係と思うかもしれませんが、連帯保証人の支払い責任を逃れることはできません。

家をいくらで売り、返済に充てた後にローン残額がいくら残るか、売却後の返済をどうするか金融機関と交渉する必要があります。

金融機関との交渉を含め、家の売却、売却後の返済交渉まで、さくらエステート で一貫してサポート致します。

b. 夫が家を出ていき、妻(連帯保証人である)が残った場合

夫がローンの支払いが滞ると、妻へ督促が来ますので、支払い状況を知ることが可能です。

連帯保証人の支払い義務は債務者と同等ですから、夫の代わりに支払うことができ、ローンを正常化することが可能です。

法律的に連帯保証人は、夫の代わりに支払ったお金を、債務者の夫へ請求する権利もあります。

しかし現実的には収入が追いつかず、支払い続けることができる妻はごく少数です。

長期的に落ち着いた生活をするには、家を売却し、賃貸物件や実家へ引っ越す方がメリットもあります。

今後の住宅ローン返済に不安を感じたら、さくらエステート までご相談ください。

c. 妻(連帯保証人ではない)が家を出ていき、夫が残った場合

妻は、夫婦で住んでいた家と住宅ローンに関わることはありません。

残された夫は住宅ローンを支払いながら、広い家に一人で住み続けるうちに、支払い意欲がなくなってしまうのはよくあります。

住宅ローンを抱えながらでも、「任意売却」の手法で売却することが可能です。

d. 夫が家を出ていき、妻(連帯保証人ではない)が残った場合

住宅ローンの支払いは夫が続ける条件で離婚し、妻が住み続けるケースがあります。これは危険です。

妻が家に住む権利を、別れた夫が握っています。支払うと約束しても、支払えなくなることは珍しくありません。

住宅ローンを滞納すると、いずれローン打ち切り一括請求となり、裁判所の競売にかけられます。

しかも妻にはローンを滞納しているかどうか分かりません。

ある日突然、裁判所の執行官が家を見に来るうえ、それを拒否することもできません。

残念ながら、離婚の時に夫婦間でどのような約束をしていようとも、住宅ローンを借りた銀行や裁判所には関係のない話です。

ここまでの状況に至れば、必ず家は出て行かざるを得ません。

競売で家を手放すことに、なにもメリットはありません。さくらエステート へご相談ください。

e. その他のケース

妻の親が所有している土地に、夫婦で家を建て、建築費に住宅ローンを利用している場合など、妻が連帯保証人になっているかどうかにかかわらず、離婚・別居となると後処理は大変です。

親名義の土地も全て失うことになりかねません。

ぜひ一度、専門家へ相談することをお勧めします。

離婚・別居して持家を売却するときは「任意売却」を

離婚・別居の後も住宅ローンを完済まで滞りなく支払いました、というケースのほうが少ないかもしれません。

収入が減少するケースが非常に多いこと、持家や住宅ローン支払いに対する意欲が減退してしまうことが大きな要因です。

これらのケースを解決する方法の一つが「任意売却」です。

裁判所の競売で家を手放すと、相場価格より安く(7割程度)売ることになり、結果、住宅ローンはたくさん残る事になります。

家を売ってローンが全て無くなればよいですが、ローンが残る場合は金融機関と話し合いが必要になり、ノウハウが無いと大変です。

売却する場合は家の名義(所有権)も問題になります。妻が連帯保証人になっている場合は夫婦共有名義となっていることも多く、売却は共同作業となります。

このような事態になったら、さくらエステート へ相談することをお勧めします。

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